沐浴剤を使う沐浴
赤ちゃんもにっこり安心。
さあ、沐浴をしよう!
スキナベーブを使った沐浴方法をご紹介します。スキナベーブは石鹸のように泡が立たないのですべりにくく、新米パパ・ママも安心して沐浴できます。
用意するもの
● スキナベーブ ● ベビーバス
● ガーゼ2〜3枚 ● バスタオル ● めん棒
< 必要に応じて >
・湯温計 ・沐浴布
【 沐浴の前に… 】
- 【1】着がえはあらかじめ用意しておきます。
- 【2】毎日おおよそ決まった時間に行いましょう。
- 【3】授乳直後の満腹のとき、授乳直前の空腹のときは、避けた方がよいでしょう。
- 【4】浴室で沐浴させるときは、沐浴前に浴室を暖かくしておきましょう。
ベビーバスを使う場合は、浴室でなくてもかまいません。とくに冬は、暖かい室内で沐浴させる方が、赤ちゃんも快適です。
- 【5】沐浴布はガーゼで代用可能です。
身体にのせておくと赤ちゃんが安心するので、沐浴させやすくなります。寒い季節には冷えてしまわないよう、注意してあげましょう。
動画を見ながら
赤ちゃんと沐浴しましょう♪
スキナベーブを使った沐浴方法をわかりやすい動画と写真でご紹介いたします。これで沐浴もしっかりマスター。さっそく赤ちゃんとの楽しい沐浴を始めましょう!
ステップ1
38〜40℃のお湯をベビーバスに5〜7分目(約20L)入れ、スキナベーブをキャップ1杯(5〜10mL)入れます。
ステップ2
ベビーバスの外で顔を拭く
ガーゼをスキナベーブをいれたお湯でをぬらし、目を拭き、そのあと、おでこ→鼻の下→あご、と顔全体を拭きます。
【ポイント】
目は1回ずつ、ガーゼの面を替えて拭きます。
ステップ3
服・オムツをを脱がせて裸にし足からゆっくりお湯にいれる
裸にして赤ちゃんの体を観察したら、ガーゼまたは沐浴布を体にのせます。片方の手で首の後ろ、もう一方の手でおしりを支えて赤ちゃんを抱き上げ、足からゆっくりお湯にいれます。
ステップ4
ガーゼで頭を洗う
お湯に浸したガーゼで頭を洗います。
【ポイント】
頭は脂っぽいのでしっかり洗います。
べたつきが気になるときや、髪が多い場合はベビーバスにいれる前に石けんやシャンプーで洗っておきましょう。
ステップ5
手のひらで上から順に体を洗う
手のひらで首→胸・脇の下・腕・手→お腹→足→股、と撫でるように優しく洗います。
【ポイント】
首や腕・足のくびれ、脇の下、股は汚れがたまりやすいため、ていねいに洗いましょう。
ステップ6
赤ちゃんを下に向け背面を洗う
片方の手で赤ちゃんの脇の下を抱えて赤ちゃんを下に向け、手のひらで首→背中→おしり、とやさしく洗います。
【ポイント】
赤ちゃんのあごを腕に乗せるようにすると安定します。
ステップ7
上向きにして一息ほど温めお湯から上げる
背面を洗い終わったら赤ちゃんを上向きにして一息ほど温め、片方の手で首の後ろ、もう一方の手でおしりを支えてお湯から上げます。すすぎ、上がり湯は必要ありません。
ステップ8
沐浴が終わったらバスタオルでこすらずおさえるようにして水分を拭きとります。特にくびれやしわの間などはきちんと拭きましょう。拭き終わったらオムツを軽くあて保湿をします。