お風呂から上がってきれいになった後は
スキナベーブベビーミルキーローションで保湿
赤ちゃんの肌は、大人よりも水分がずっと少なく乾燥しやすい状態です。また皮脂量は生後2〜3ヶ月頃から急激に少なくなります。そのため生まれてすぐから保湿をしてあげることが大切です。
- 着がえはあらかじめ用意しておきます。
- バスタオルの上に赤ちゃんを上げ、両手足を伸ばして、水気をとります。
首やわきの下、くびれの部分は特に念入りに。 - おむつをあて、全身にミルキーローションを塗ります。
- 服を着せて、綿棒で鼻と耳を拭きます。
- 新生児はおへそを消毒します。
- 沐浴後はのどが渇くので、赤ちゃんがほしがるようなら授乳します。
☆つめが伸びていると、顔などをひっかきやすいので、手足とも週に一度は切ってあげてください。
指を一本ずつ持って、ていねいに切ります。 足のつめも同様です。
おでこ、鼻、頬、あごなどに保湿剤を少しずつおき、手のひらをすべらせるようにしてやさしくぬります。小鼻のわきや乾燥しやすい目の下は特にていねいにぬりましょう。
【ポイント】
口の周りはこまめに保湿。
耳のつけ根も忘れずに。
口の周りはミルクやよだれなどで汚れやすく、頻繁に拭くことで乾燥しやすくなります。沐浴後だけでなく、こまめに保湿します。
耳の付け根は、乾燥により切れやすい部分です。耳たぶを前に倒して、耳の後ろや下も保湿しましょう。
保湿剤を手にとり、手のひらで伸ばしてからすべらせるようにしてやさしくぬります。
クリーム・軟こうタイプは手のひらで伸ばし、おさえるようにぬりましょう。
【ポイント】
くびれやしわの間、手足の指もしっかり保湿。おしりも忘れずに。
腕や足のくびれ・しわの間、手足の指もしっかり保湿します。
指も1本1本ていねいに、指の股も忘れずに保湿しましょう。
おしりも忘れずに保湿しましょう。
全身を保湿したら服を着せます。最後に部分のお手入れをします。
大人の手のひら2枚分の面積に対して、ローションやジェルなら1円玉大、クリームなら人差し指の指先から第一関節までが目安です。ぬったあとにティッシュが貼りつくぐらいがよいでしょう。
綿棒に消毒用エタノールをつけ、おへそを広げてやさしく消毒します。
・消毒の期間は産院・産婦人科医の指示に従いましょう。
頭をおさえて綿棒で入口とくぼみを軽く拭きとります。
・綿棒は、耳・鼻の奥までいれないようにしましょう。
・片方ずつ綿棒の先を替えましょう。
頭をおさえて綿棒で見える部分をやさしく掃除します。
赤ちゃん用のつめ切りで、1本ずつていねいに切ります。